

「通いの場全国フェスティバル」10月10日開催!
通いの場は、地域の住民同士が気軽に集い、一緒に内容を企画し、ふれあいを通して「生きがいづくり」「仲間づくり」の輪を広げる場所です。地域の介護予防の拠点となる場所でもあります。
今回、通いの場で日々の健康づくりに取り組んでいる方をはじめとする、高齢者の元気を応援するイベント「通いの場全国フェスティバル」を開催します。介護予防や健康づくりのポイントが学べるトークショーや、「私のまちの『通いの場』自慢コンテスト」の表彰式、通いの場運営のヒントが学べる基調講演やパネルディスカッションを予定しています。
通いの場の運営者の方、地域住民の方、まだ通いの場に参加したことがない方も、ぜひこのフェスティバルにて楽しく介護予防や健康づくりの方法について学んでみませんか?
皆さまのご参加をお待ちしております。
■実施概要
日 時:令和4年10月10日(月・祝)13:00~16:30
会 場:浜離宮朝日ホール 小ホール(東京都中央区築地5丁目3−2)
参加方法:①会場参加(定員100名)
②オンライン視聴(YouTube LIVEにて配信予定)
申込方法:
①会場参加(定員100名)を希望する方はインターネットまたは郵便にてお申し込みください・インターネットにてお申込みの場合
住所、氏名、年齢、性別、電話番号、メールアドレス、参加希望人数のほか
①通いの場の参加経験 ②通いの場との関わり方(運営者・参加者・専門職等)
を明記の上、下記の宛先にお送りください。
〒104-0045東京都中央区築地2-11-24別館8階
「通いの場コンテスト・フェス事務局」
申込〆切:
①インターネット申込みは9月28日(水)23:59まで、郵送の場合は28日必着
※当選通知は10月上旬発送予定
※当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます
②10月10日(月)16:30まで
参 加 費:無 料
■プログラム
13:00~13:10 主催者ご挨拶
厚生労働省大臣官房審議官(老健、障害保健福祉担当) 斎須 朋之
第1部
13:10~13:40 トークショー
「梅沢富美男さん×木佐彩子さんと学ぶ!介護予防」



日常生活の中で健康を維持するためのポイントや通いの場の役割について、飯島先生の解説を交えながら、通いの場ナビゲーターの梅沢さん、木佐さんと一緒に学ぶトークショーを開催します。
(出演者)梅沢富美男さん/木佐彩子さん/飯島勝矢さん(東京大学高齢社会総合研究機構 機構長)
13:40~15:00 公募企画
「私のまちの『通いの場』自慢コンテスト」表彰式


私のまちの『通いの場』自慢コンテストにおいて、全国から寄せられた応募の中から優秀作品に選ばれた通いの場の代表者が登壇し、最優秀賞の発表と表彰が行われます。
(プレゼンテーター)梅沢富美男さん/木佐彩子さん
<15:00~15:10 休憩>
第2部
15:10~15:30 基調講演
「ポストコロナ時代の『通いの場』のカタチ」

通いの場運営者やリーダー、支援者に向けて、さまざまなテーマを扱う通いの場の全国事例や、感染症流行期においても地域のつながりを保ち、介護予防事業を進めるヒントをご紹介します。
(講師)近藤克則さん(千葉大学予防医学センター社会予防医学研究部門教授/国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 老年学評価研究部長)
15:30~16:30 通いの場運営者サミット
「私のまちの『通いの場』自慢コンテスト」における「新しい通いの場アイディア&実践コンテスト」にて優秀作品に選ばれた通いの場の代表者に登壇いただき、取組内容の紹介や課題解決の工夫についてお話しいただきます。
(ファシリテーター)町亞聖さん
(登壇者)「新しい通いの場アイデア&実践コンテスト」優秀作品に選ばれた通いの場の代表者
■出演者プロフィール
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
1971年生まれ。フジテレビアナウンサーを経てフリーアナウンサーに。小学2年生から中学2年生まで父親の転勤でアメリカ・ロサンゼルス郊外に住んでいた帰国子女。
1990年東京慈恵会医科大学卒業、千葉大学医学部附属病院循環器内科入局、東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座 助手・同講師、米国スタンフォード大学医学部研究員を経て、2016年より東京大学高齢社会総合研究機構教授、2020年より同研究機構教授・機構長、および未来ビジョン研究センター教授。
1983年千葉大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院リハビリテーション部医員, 船橋二和(ふたわ)病院リハビリテーション科科長などを経て、1997年日本福祉大学助教授、University of Kent at Canterbury(イギリス)客員研究員(2000-2001)、日本福祉大学教授を経て、2014年から現職。千葉大学予防医学センター 社会予防医学研究部門 教授。2016年から国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 老年学評価研究部長を併任。2018年一般社団法人 日本老年学的評価研究機構 代表理事(併任)「健康格差縮小を目指した社会疫学研究」で2020年度「日本医師会医学賞」受賞、「健康格差社会-何が心と健康を蝕むのか」(医学書院,2005)で社会政策学会賞(奨励賞)受賞。
埼玉県生まれ。1995年日本テレビアナウンサーとして入社。2011年にフリーに転身。脳障害のため車椅子の生活を送っていた母と過ごした10年にわたるヤングケアラ―の日々、そして母と父をがんで亡くした経験をまとめた著書「十年介護」を小学館文庫から出版。医療と介護を生涯のテーマに取材、啓発活動を続ける。
■問い合わせ
〒104-0045
東京都中央区築地2-11-24別館8階
「通いの場コンテスト・フェス事務局」
電 話: 03-6226-4416(平日10時~17時)
メール: kayoinoba@toiawase-jimukyoku.com